2021.08.25Journal

採用担当がこっそり伝授! 《クリエイター必見》Wantedlyプロフィール書き方のポイント

こんにちは、スタッフライフ採用担当です🌱
突然ですが…
みなさんはWantedlyを使いこなせていますか?

応募しているのにお見送りの連絡ばかり…
スカウトがまったくこない…

そんな方はスキル不足ではなく、
あなたの魅力が
適切に伝わっていないだけかもしれません。

特にクリエイターの採用では専門技術を求めるため
各社は自社に合う人材をピンポイントで探しており、
プロフィールの伝わり方が選考を左右します。

今回はWeb/ITクリエイター専門の
エージェントである当社から
《Wantedlyで多くのご縁を作るかもしれない》ポイントをお伝えしたいと思います。


1.今、自分ができることは何ですか?


もちろん人柄や意欲も重要ですが
会社で仕事をしてもらう以上
多くの担当者がまず知りたいのは”候補者の持っているスキル”です。

たとえ未経験でも
応募する仕事に対して少しでも貢献できる点が
他の候補者と異なるアピールポイントになります。

スキルは自己紹介など上部の目を引く箇所に目立つように記載しておくのがGoodです。

ありがちなもったいない例



パターンA:職歴の下の説明文にのみ記載
画像
→職歴の欄だけでは字が小さくアピールには弱い…

💡改善 
例:運用ディレクターの場合

『自己紹介』の欄に
・何年運用ディレクター経験があるか
・どのような案件をどんなポジションで担当したか

など概要だけでも記載すると
このスキルに合う人を探している担当者は
興味を持ち職歴の下の説明文をよりしっかり読みます。
自己紹介の欄は
自分がやりたい仕事に必要な(または近しい)スキルを持っていることを
アピールし担当者に興味を持ってもらうように誘導しましょう!

パターンB:自己紹介にのみ記載
画像2
→パターンAとは逆で詳細やスキルの根拠が分からず迷う…

💡改善
例:運用ディレクターの場合

『職歴』の欄に
・どんな立場で何をやっていたか
・成し遂げた結果
・使用したツール(Google Analyrics ,Ps,Ai,タスク管理やコミュニケーションツール)
・チーム編成・外部との連携実績

など自己紹介に記載した
スキルがなぜ得られたのか、どのくらいできるのかを
担当者を納得させられるようそれぞれ記載します。

職歴の欄は持っているスキルの根拠として
具体的な仕事内容や結果を伝えるために活用しましょう!



今自分が持っているスキルと
応募する仕事に必要なスキルが異なるという方もいらっしゃいますが、
少し視点や言い方を変えると実は通じることも。

例えば弊社では
ディレクターの経験はないが挑戦したいという方に
全く別の業界であっても
何らかの”制作進行”の実績があると
タイミングによりお声がけすることがあります。


2.このさきやってみたいことは何ですか?


Wantedlyは他の媒体とは異なり
経歴以外のプラスアルファの情報を伝えられることが大きなメリットです。

スキルで足らない部分はポテンシャルでカバー。

担当者はこの欄で求職者のやりたいことが自社で叶えられるかを確認します。
現在、3年後、10年後など具体的に長期的に書いておくとなお良いです。


会議

将来はフリーランスになりたいという方もいらっしゃるかもしれません。
弊社では独立の支援も行っているため
そのような熱い想いを持った方を歓迎していますが、
会社によっては判断を迷わせる場合もあります。

書くべきこと/書かずに心に留めておいたほうが良いことは
希望する会社の方針で判断すると良いと思います。


3.自分のキャラクターが出せていますか?


こちらもWantedlyの特徴で記載できることが多い分
自身の人柄などスキル以外の魅力も伝えることができます。

趣味や出身地などは
面談時に話題になり話が盛り上がるケースが多くあるので
書いておくのがおすすめです!

また、特に現在はテキストでのコミュニケーションが増えたため
誤解がないよう相手に伝えられる最低限の文章力はかなり重視されています。

自分の考えていることを過激に記載している方も見かけます。

確かに自分を知ってもらい
マッチする企業を探すという意味では良いかもしれませんが、
”見た人がどう受け取るか”が考えられていないことが問題だと感じます。

”真面目” ”丁寧” ”コミュニケーションが得意”
一度客観的に見て内容と文章に矛盾がないかを確認すると安心ですね。


4.ポートフォリオのリンクは切れてませんか?



実績
ポートフォリオは
特にデザイナー志望の方はしっかり登録しておいていただきたいです。
リンク切れは本当によくあります…。

日々忙しい採用担当。
弊社ではすべてチェックしてから判断をしていますが
リンクまで飛ばない担当の方も多くいるので、
絶対に見て欲しい場合はぜひ画像と一緒に貼っておいてください。

以前応募してくださった未経験のデザイナーで
自己紹介に

**毎日6時間の学習を行ってきました**
*ぜひポートフォリオをご覧ください*

と記載してくださっている方がいました。
アピールしたい場合は上部に目を引くような工夫をすると良いかもしれません◎


まとめ


ここまでお伝えしたポイントをまとめます。

・アピールポイントはできるだけ上部に書く
・やりたいことに必要な(または近しい)スキルとその根拠を示す
・応募する仕事とやりたいことが一致している
・見る立場になって書かれている

さらにどんなことをやってきたかを想像してもらいやすいよう

・(数字を使用した)より具体的な業務内容

があるとより良いです。

同時に複数の案件を担当しました
→同時に10〜15の案件を担当しました 

の方が大変な業務量をこなしたマルチタスクさが伝わりますよね。

Wantedlyは経歴やスキルだけでなく
足りない部分をポテンシャルでカバーできる、
また人柄や考え方を知り自身を魅力的に感じてもらうことで採用につながる媒体です。

しっかり活用し、素敵な企業との出会いを作りましょう!

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