2021.04.06Journal

新しい季節にキャリアチェンジしたい方必見! Webディレクターのタイプ別現場スキル

こんにちは。スタッフライフ採用広報です🌱

新年度が始まりました。
新しい人との出会い、一緒に働いていた人との別れ…

弊社でも共にオフィスで働いていたディレクターが退職することとなり、
また業務領域が広がったり、プロジェクトに参画いただける方を
積極採用しています。

▼大手テレビ局サイトの運用管理ディレクター詳しくはこちら▼
https://www.wantedly.com/projects/606458

クライアントとの折衝、スケジュールや予算管理、サイトの運用更新…
ディレクターの業務範囲は会社やサイトそのものによって様々。

今回は種類別のWebディレクターの業務を実例を交えてお話ができたらと思います。


業務内容でミスマッチ?よくある転職理由

面談にきてくださった方のなかには
現職ではイメージしていた業務ができなかった…と転職を希望される方がいます。

例えば、『企画から携わりたいのに運用更新のみだった』
『デザイナーからキャリアチェンジしたのにまったく異なる領域の仕事だった』…など。

Webディレクターの仕事をすべて同一と考えてしてしまうと
思っていたものと違った、、というミスマッチが起こりかねません。

Webディレクターの基本スキルセット
Webディレクターに必要なスキルは
第一に「調整力」や「コミュニケーション力」であると言われています。

関係者のスケジュールや費用等を調整し、管理する。
それにはもちろん円滑なコミュニケーションが必要です。


広報は見た🔎ディレクターのここがすごい



実際に弊社ディレクターの例を挙げてみます。

某大手企業サイトの運用更新は同時並行で何本も動いているので
デザイナーやコーダーのリソースがいっぱいだったり
素材の到着がギリギリで急ぎの対応が発生することも少なくありません。

そこでディレクターはいつもこのような共有をしています。

クライアント向け



ディレクター

デザイナー・コーダー向け



エンジニア

1歩先の事態を考え危機管理を行う「調整力」と
相手の立場に立って考え、進めやすい状況を整える「コミュニケーション力」

日々徹底しているからこそ信頼関係が築かれ
チームからも会社からも、そしてクライアントからも頼られているのだなあと感じます。


自身のキャリアや強みで種類を選択



近年はWeb業界をめざす人が増え
ディレクターの基本業務である進行管理だけでなく
プラスアルファの知識や技術が求められるようになってきました。

例に挙げたディレクターも
コードやデザインなどの知識を持っており
小さな修正は自分で処理している姿をよく見かけます。

Webディレクターの種類は大きく分けると5つあります。


1.企画系ディレクター



”ディレクター”と聞き最もイメージされるのがこの種類のディレクターではないでしょうか。

クライアントの課題をヒアリングし
企画書に落とすところからスタートするため
マーケティングに精通していること、
また解決に導く企画力やプレゼン力が求められます。

承認を得ることができたら
その後はそのプロジェクトの中心核として制作進行を担当、完成まで指揮します。


2.運用管理系ディレクター



新規の立ち上げだけでなく、 サイトの定期的な運用更新もディレクターの仕事です。

問題が起こらないようスケジュールを調整したり、
アクセス解析やコンバージョンなどの効果測定結果をもとに改善を行ったり
細やかな確認作業や調整が得意な方に向いています。

また、よりよい結果を出すために自分で考えPDCAを回す力が必要になります。


3.デザイン系ディレクター



デザインに加えディレクションもできると市場価値が上がり単価も大きく変わるため、
Webデザイナーからキャリアチェンジする人が多いです。

クリエイティブの観点から企画・立案し、その後はデザイナーの進行管理を行います。

アートディレクターとも呼ばれ、デザイナーが兼任するケースも。

反対にディレクションが一通りできるようになった後、
デザイン系のスクールに通ってさらなるスキルアップをめざす人もいます。


4.システム系ディレクター



デザイン系ディレクターと同様、
現場でシステムエンジニアとして勤めた後次のステップとして転身するケースが多いです。

言語やサーバー、データベースなど専門性が高く
対応が可能な人が限られているため重宝されます。

求人媒体を見ていると多種多様な企業からスカウトされている印象です。


5.営業系ディレクター



制作会社の営業担当からの転職、
また弊社ではWeb業界未経験でも営業の経験がある方は
営業系ディレクターからのスタートを提案することもあります。

案件の受注を目的として営業担当と共に
クライアントへヒアリングを行い、要件を詰めることが最も重要な任務です。

より高いコミュニケーション能力が重要になります。


※ディレクターの種類以外にも
コーポレートサイト、ECサイト、メディアサイトなど
扱うサイトそのものによっても仕事の内容が変わることには注意が必要。




冒頭弊社では”運用管理ディレクター”を積極採用中であるとお伝えしましたが、
実はどのディレクターのご希望にもお応えすることが可能です。

それはプロジェクトのご相談を日々本当にたくさんいただいているから。。。
(人が足りません、助けてください!!)

面談にてやりたいことを伺い、一人ひとりに合った仕事をご提案しています。

自分の向き不向きがわからないという方や
将来のために次のステップに踏み出したいという方もOK、
これまでのキャリアをもとにベストな道を一緒に考えましょう!💪

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失敗してもいい。
今は自信がなくてもいい。

課題にぶつかり挑戦し成長し勝ち進む。
スタッフライフには
相談できる環境も一緒に悩む仲間もいます。

結果を出したい意欲のある方
まずはざっくばらんにお話ししませんか?

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